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コピー機のしくみを体験しよう

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教育応援企業による出前実験教室 コニカミノルタホールディングス株式会社

「理科と身近な生活はつながっている」ということに気づく体験を通して科学に興味を持ち、未来の科学・技術を発展させる人材に育ってほしい。教育応援プロジェクトは、身近な生活に直結した商品やサービスを持つ企業が、それぞれの技術を実験教室プログラムや教材に落とし込み、学校に届ける活動を応援しています。

 

コピー機のしくみを学ぼう!

コピー機の中で活躍する、「理科」を体験しよう

そもそも原稿と同じ絵を何枚も作り出せるのはなぜ?コピー機から出てきた紙が熱いのはなぜ?インクが液体ではなく粉末なのはなぜ?など、探してみると様々な疑問が出てきます。その1つ1つにはコピーのしくみに関わる重要な意味があり、「静電気」「光」「熱による融解」など学校で学ぶ基礎的な理科が関係しています。今回はコピーの原理を理科室の中で再現し、実際に「手動コピー」に挑戦していただきます。

プログラムの流れ時間:50分×2コマ分 

 導入 :スタッフの仕事紹介
講義1: 紙から紙へ、コピーができるしくみとは?
実験1 :静電気を使って実際にコピーに挑戦しよう
実験2:きれいにコピーができるよう条件を変えてやってみよう
コミュニケーション: きれいにコピーをする工夫、未来のコピー技術について
まとめ :質問タイム・スタッフからのメッセージ
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コニカミノルタはコピー機/複合機や光ディスク用のピックアップレンズ、医療機器、プラネタリウムなど様々な製品を開発しています。このたび、保有する技術を社会貢献活動に活かしたいという想いから出前教室を実施することにいたしました。中高生と年齢が一番近い新入社員とともに、コピーの原理を体験することで、身近な生活で役立つ技術に興味を持ち、モノづくりの可能性を感じていただければと思います。

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(「教育応援 vol.14 2012.6」より)
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